4人家族の一軒持家車2台世帯の年間税金一覧

tax word on top of gold coins
tax word on top of gold coins
Photo by Nataliya Vaitkevich on Pexels.com

4人家族の一軒家、車2台世帯にかかる税金は、いろいろあります。様々な要素によって大きく変動しますが、年間でかかる税金大まか把握するとなにかと便利なので。以下に、一般的な税金の種類と、その概算をまとめた一覧表と詳細な解説を記載します。

税金一覧の概算(年間)

税金の種類内訳概算金額備考
所得税収入に応じて変動年収の約5~45%扶養家族数、所得の種類、控除額によって大きく変わる
住民税所得割、均等割所得税額の約10% + 均等割住民税率は自治体によって異なる
固定資産税土地、建物土地と建物の評価額×税率土地と建物の広さ、立地によって異なる
都市計画税固定資産税の1/6程度固定資産税の課税標準額×税率都市計画区域内にある場合に課税
自動車税自動車重量税、環境性能税車種、排気量、年式によって異なる自動車重量税は一律、環境性能税は燃費によって異なる
自動車取得税新車購入時車両価格×税率中古車には非課税
贈与税有価物を贈与した場合贈与額×税率年間の基礎控除額がある
相続税相続が発生した場合相続財産の評価額×税率基礎控除額がある

各税金の詳細と注意点

  • 所得税、住民税:
    • 収入が多いほど税額は高くなります。
    • 扶養家族が多いほど控除額が増え、税額は少なくなります。
    • 所得の種類(給与所得、事業所得など)によっても税率が異なります。
    • 住民税は、所得割(所得に応じて計算)と均等割(一律)の合計です。

各所得レベルにおける税金と手取り額の割合(概算)

年収(万円)税金・社会保険料(万円)手取り額(万円)税金・社会保険料の割合(%)手取り額の割合(%)
2002517512.5%87.5%
3005025016.7%83.3%
50012038024.0%76.0%
100035065035.0%65.0%
2000800120040.0%60.0%

ちなみにうちは一般家庭で年間収入は500万円以下なので、20%くらい間撮り払ってますね450万円の20%毎年息を吸ってるだけで90万円国取られてます。
でも税金はこれだけではありません、450万円引く90万円で残った360万円から、自動車税、固定資産税、消費税、子供にお金を残すなら贈与税、親の残したお金もらうなら相続税と

まーとにかく、細かくネチネチと税金発生いたします。
これを全部足したら、なん回重複税になるのだろうね

死ぬ気で税金のために生きてるような人生かもしれない・・・

脱線した、まだまだ税金はあります。

  • 固定資産税、都市計画税:
    • 土地や建物の評価額は、毎年見直されることがあります。
    • 自治体によって税率が異なります。
    • リフォームや増改築を行った場合、評価額が変わり、税額も変わる可能性があります。

固定資産税と都市計画税の違い

区分固定資産税都市計画税
課税対象土地、建物、償却資産市街化区域内の土地、建物
目的一般財源都市計画事業の費用
税率一律1.4%(地方公共団体によっては異なる)固定資産税の税率の一定割合(一般的に0.2%~0.3%)
  • 自動車税:
    • 車種、排気量、年式によって税額が異なります。
    • ハイブリッド車や電気自動車など、環境性能の高い車は税額が軽減される場合があります。
ディーゼル車11年経過後に約15%増
ガソリン車/LPガス車13年経過後に約15%増
軽自動車13年経過後に約20%増
  • 自動車取得税:
    • 新車を購入した場合にのみかかる税金です。

【表】普通車の年税額

排気量13年未満13年以上
1000cc以下29,500円33,900円
1000ccから1500cc以下34,500円39,600円
1500ccから2000cc以下39,500円45,400円
2000ccから2500cc以下45,000円51,750円
2500ccから3000cc以下51,000円58,600円
3000ccから3500cc以下58,000円66,700円
3500ccから4000cc以下66,500円76,400円
4000ccから4500cc以下76,500円87,900円
4500ccから6000cc以下88,000円101,200円
6000cc以上111,000円127,600円

【表】軽自動車の年税額

13年未満13年以上
軽自動車7,200円12,900円
  • 贈与税、相続税:
    • 生前贈与や相続が発生した場合に、一定額を超えると課税されます。
    • 配偶者への贈与や相続には、特例が適用される場合があります。
法定相続分に応ずる取得金額税率控除額
1,000万円以下10%
1,000万円超から3,000万円以下15%50万円
3,000万円超から5,000万円以下20%200万円
5,000万円超から1億円以下30%700万円
1億円超から2億円以下40%1,700万円
2億円超から3億円以下45%2,700万円
3億円超から6億円以下50%4,200万円
6億円超55%7,200万円

法定相続分に応ずる取得金額(妻) 7,600万円 × 30% – 700万円 = 1,580万円
法定相続分に応ずる取得金額(子) 3,800万円 × 20% – 200万円 = 560万円
法定相続分に応ずる取得金額(子) 3,800万円 × 20% – 200万円 = 560万円

その他の税金

上記以外にも、以下のような税金がかかる可能性があります。

  • 消費税: 物品やサービスを購入する際に支払う税金です。
  • 事業税: 事業を行っている場合にかかる税金です。
  • 登録免許税: 土地や建物の権利を取得する際に支払う税金です。

まとめ

所得税と住民税は、私たちの生活に深く関わっている税金です。これらの税金について正しく理解し、納税や節税をしていきましょう
ちなみに扶養内で103万円以上稼いでも、税金をゼロにする方法はこちら⇩⇩

tax word on top of gold coins

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次