6月には、梅雨の時期にあたり、雨が多く降る月です。しかし、雨の中でも美しい花や虫を楽しむことができる行事やイベントがあります。
目次
梅雨入り(6月)
日本のほとんどの地域で、5月下旬から6月上旬にかけて梅雨の時期に入ります。梅雨は、日本列島に南から湿った空気が流れ込み、寒冷前線とぶつかって雨雲が発生する現象です。梅雨の時期は、梅やあじさいなどの花が咲き、ホタルやカエルなどの虫が活動します
父の日(第3日曜日)
お父さんに感謝の気持ちを伝える日です。アメリカで始まった記念日で、日本では1973年から広まりました。父の日には、バラやネクタイなどのプレゼントを贈ったり、手紙やカードを書いたりします。
夏至(6月21日ごろ)
一年で最も昼が長く、夜が短い日です。太陽が北回帰線上の天頂に達する日で、二十四節気のひとつです。夏至には、夏の暑さを乗り切るために、南瓜やうどんなどを食べたり、キャンドルナイトなどのイベントが行われたりします。
夏越の大祓(6月30日)
一年の半分が終わる日に、罪や穢れを祓い、残りの半年を清らかに過ごすことを祈る神事です。神社で茅の輪をくぐったり、茅の輪を飾ったり、柏の葉で作った麻の輪を身につけたりします。また、長生きを願って、水無月と呼ばれる粽(ちまき)を食べたりします。
以上が、6月の日本の行事やイベントの一部です。他にも、地域によっては、横浜開港記念日やYOSAKOIソーラン祭りなどがあります。6月は、雨にも負けず、自然や文化を楽しむことができる月ですね。
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