第2章の「人間は実験で作られた」という話、なかなかショッキングですよね。でも、話はそこで終わりません。
第3章は、この「地球という不動産」を巡って、地元の地主(レプティリアン)と、勝手に入ってきた開発業者(エロヒム)が激突した、凄まじい**「宇宙戦争」**の記録です。
ラケルタによれば、地球の歴史には大きな「戦争の波」が何度かあったそうですが、最も激しかったのは約5,000年ほど前に起きた**「最後の大きな衝突」**です。
1. なぜ戦いになったのか?
理由はシンプルです。
- レプティリアン側: 「ここは我々の先祖代々の星だ。勝手に猿を改造して変な種族(人間)を増やすな!」
- エロヒム側: 「この星の資源は我々のものだ。実験の邪魔をするな!」
エロヒムは自分たちが作った「第7世代(現代人)」を守り、育てるために、先住者であるレプティリアンを排除しようとしたのです。
2. 神々の武器(プラズマ兵器)
この戦争は、地上だけでなく宇宙空間でも繰り広げられました。ラケルタの語る武器の描写は、現代のSFをも凌駕します。
- 空間を歪める兵器: 物質そのものを分子レベルで分解するような、強力なエネルギー兵器。
- プラズマ砲: 巨大な熱量で一瞬にして都市を蒸発させる。
- 神話の正体: 彼女いわく、古代インドの叙事詩『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』に登場する「空飛ぶ戦車(ヴィマナ)」や「雷の矢」は、まさにこの戦争の目撃記録だそうです。
3. 戦争の結果と、エロヒムの失踪
数千年にわたる小競り合いと、いくつかの決定的な大規模戦闘を経て、不思議なことが起こりました。
ある時期を境に、エロヒムが忽然と地球から姿を消したのです。
- 理由は不明: 彼らが自発的に去ったのか、母星でトラブルがあったのか、あるいはレプティリアンの抵抗に疲れたのか。
- 「いつか戻ってくる」: 彼らは去り際、人間に「いつか救世主として戻ってくる」という約束(あるいはプログラミング)を残していきました。これが現代の宗教における「再臨」や「終末思想」のルーツだとラケルタは皮肉っています。
4. 地下への完全撤退
エロヒムがいなくなった後、レプティリアンが地上を取り戻したかというと、そうではありませんでした。
地上の主導権は、すでに数が爆発的に増えた「人間」の手に渡っていました。レプティリアンたちは、人間との無用な接触を避け、高度な文明を維持するために、完全に地下の世界へ潜ることを決めたのです。
ちょっと考察
「神話は実は宇宙人の戦争の記録だった」という説は、ゼカリア・シッチンなどの「古代宇宙飛行士説」と非常に似ています。ラケルタファイルが面白いのは、それを**「負けた側(あるいは追い出された側)」の視点**で語っている点ですね。
人間が「神」と呼んでいる存在が、実は「身勝手な科学者グループ」だったとしたら……なかなか皮肉な話です。
