東大卒の母が息子に言った
深すぎる勉強の本当の意味
「なんで勉強なんかしなきゃいけないの」
という質問に
東大卒の母が机にコップを置いてこう答えた
算数を学べば
この中に200ミリ
リットルの水があると数字で
見えるようになり
理科を学べば
この水は水素と酸素から
できていることが知れる
社会を学べば
この水がどこから来たのかがわかり
そして世界にはこの綺麗な水を
飲むことができない人たちがいることを知れる
美術を学べば
この水の反射を自分で綺麗に
描くことができるようになるし
音楽を学べば
同じコップでも水の量で
音を変えられることにも気け
技術を学べば
このコップがどんな素材で
なぜ漏れないかがわかり
人の創造の凄さを知ることができ
保健体育を学べば
この水が体にどれだけ大切なのか
健康を支える命の正体が見えてくる
道徳を学べば
この水を誰かと分け合うことの大切さを
学べて思いやりの心が育ち
国語を学べば
私が話した全部の意味を
正しく理解できるようになり
英語を学べば
この話を世界中の人と
分かち合えるようになり
哲学を学べば
この話に何の意味があるのか
考えれるようになる
でももし何にも学ばなかったら
このコップ
中にあるのはただの水で終わる
だから勉強するの
この世界を
ただ見ているだけの人生で
終わらせないために