元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が、同局の内部文化について衝撃的な告発を行い話題になっています。彼の発言は、女子アナウンサーや男性アナウンサーにまで影響を及ぼす「上納文化」の存在を明らかにしました。
「女子アナはキャバ嬢」発言と上納文化
長谷川氏によると、フジテレビでは女性アナウンサーを「女子アナ」と呼び、「接待要員」として扱う風潮が根付いていたといいます。「銀座のナンバーワンキャバ嬢でなければフジの女子アナにはなれない」というような価値観が語られ、接待スキルが求められていたとのこと
乱れた旅行と不適切行為
さらに、小倉智昭氏主催の旅行では、泥酔による乱れた行動や不適切な行為が横行し、和室でのトラブルが原因で出禁になったエピソードも暴露されました
男性アナにも及ぶ「上納文化」
長谷川氏自身も、新人時代に先輩アナウンサーから「おすぎ氏」に「献上」され、エレベーター内でディープキスを強要されたと語っています。このような行為は女子アナだけでなく、男性にも広がっていたと指摘
中嶋優一プロデューサーの存在
また、中嶋優一氏がこの文化を象徴する存在として挙げられ、「お台場のガーシー」とも呼ばれていたとのこと。彼は女子アナや若手タレントを接待に利用し、社内で絶大な影響力を持っていたそうです
長谷川氏の暴露は、フジテレビ内部の歪んだ構造を浮き彫りにし、多くの波紋を呼んでいます。