【体験談】介護美容の現場に行ってはじめての見学してきたレポート

woman getting a check up
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つい先日、介護施設で美容の仕事をするために、現場に見学しにいきました。
初めての体験ということもあって、ここに記録をしていきたいと思います。

まずは介護美容ろは何かから説明すると

目次

介護美容とは

介護美容とは、老人ホーム、障害者施設、また身体が不自由の方が住んでる家などに行って、美容行為を行うことを介護美容といいます。

最近では超超高齢化社会へ突入していってますので、これからの時代は介護美容という仕事はどんどん需要が爆上がりになるかと思います。

介護美容で行う施術は、カット、カラー、パーマ、顔剃、メイク、ネイルなどなど
美容師が依頼の現場に出張し、お客様に施術を行う感じです。

今回は現場に行ってきたので、詳細をここに書き留めたいと思います

介護美容の現場はこんな感じ

まずは、私はindeedで美容介護の仕事に応募して、特に面接することなく、介護美容してる現場にまず見学するということが決まりました。

今回の現場は、障害者施設でした。

現場見学の際の持ち物は上履き、マスク、動きやすい派手じゃない格好の指定がありました。
現場について早速責任者の方と現場入り。

広間のようなところに入るとすぐにテーブル出して、必要なものを準備
簡易のシャンプー機器、カットクロス、鏡、コンセント、ドライヤーなど

準備が完了してすぐに、お客様が入ってきました。
今回は私を入れて4人で現場入りして施術人数が(当日追加も合わせて)19人でした。

メニューはほぼの方がカットで、一人カラー、3人ほどがカット&顔剃でした。

私は見学ダだったので、掃き掃除や、ハケを洗ったりとちょっとしたお手伝いしていました。
一人15分以内で1時間に4人くらいペースでカットが基本だそうなので、そんな感じで皆さんは施術をしていました。

もちろん、カラーとか顔剃などが入る場合はもっと時間はかかりますが

そんなんこんなんで2時間が経ち、全員がおわり
掃き掃除、床の毛クズを綺麗に取って、テーブルや自分の荷物を片して、最後に責任者が生産して、業務終了した感じです。

今回の見学では、初めての体験ということもあり、いろいろ勉強になりましたし、結構面白かったです。
色々気づけとこともあるので、もし介護美容で働くならこんな感じの心構えがいいかもということ伝えていきたいと思います。

介護美容で働くなら

まず、介護の現場は結構特殊だと思います。
普通に美容師として店舗で働くなら体験できないことがいっぱい

まず現場では美容室と違って、現場は普通の部屋になるので、設備が整っていないので、あるもので施術するという印象でした。いい悪いではなく、ただ美容行う人の感覚によるかと思います。

設備が整ってないところじゃないと快適にできないという方は合わない?のかもしれません。
私の場合は結構あるもので楽しむタイプなので、ここは問題には感じなかったです。

次に設備がない分、持参するものは施術道具だけではなく、掃除道具や上履きなど、ちょっと荷物が増えるイメージです。ただ、美容介護してる美容師さんはみんな大体自家車で移動してることが多いので、そのも大した問題ではないかと

ただ、電車移動や徒歩、自転車などは結構大荷物になる可能性があるので、行き帰りの移動は大変かも

さー、施術が始まって、お客様の感じですが、
障害者施設ということなので、体が不自由な方、奇声発する方や、子供のような言うことを聞いてくれない方も施術を受けたりしていました。

責任者の方はうまくコミュニケーションを取りながら、施術をしていました。
みてて、さすがだなって思いました。

いろんなお客様がいると割り切って、プロの仕事をしていて、すごい感服しました。

ここで、注意として、美容師さん自身がめんとる弱い方はもしかしたらちょっと向かないかもしれません。
というのも、自分の想定外のことが起こることがあるので、「あーどうしよう、あーできない」ってなってメンタルが病んでしまう可能性のあるということです。

ただ、責任者の方も言っていたが「いきなりこの現場はちょっとハードかもしれない」ということだっとので、まず、老人ホームのような簡単な現場で多少修行をしてからの方がいいかもしれません。

わたしは、特に施術をしていたわけではなので、「ま、やればなれるっしょ」くらいの感覚で見ていまいた。

介護美容の施術

カットが多いお客様でしたが、正直、カウンセリングというカウンセリングはしていません。
相手が伝えられない場合もあって、
クオリティもそこまで求められないように感じました。

早くカットして、スッキリさせるというイメージです。
なかには、これ以上どこをカット?という方もカットしていたので、うーん技術を発揮したい人にはちょっと物足りないのかもしれないですね。

お客様が、すぐ動いたり、寝ちゃったりとハサミやバリカンで怪我しないように、いろんな態勢で美容師さんが施術していたのが印象的でした。

介護美容の格好

美容師と同様、髪クズがいっぱいになるので、ツルツルしたズボンとツルツルした靴がおすすめです。

今回の現場は上履き必要でしたが、靴脱がない現場もあるみたいで、
今の見学、スリッパで来てしまった私だったので、そのままの靴だったら悲惨なことになってましたね。

介護美容の現場に必要なもの

介護美容の現場なので、基本全部持参になります。
ただ会社によっては支給されるものもあるので、そこは確認してみてください。

ハサミ、スキバサミ、バリカン、髭剃り、ドライヤー、それを入れるポーチ

延長コード、ケバライブラシ、鏡、水スプレー、ほうきちりとり
顔剃のヒゲソリ、眉カットハサミ、顔剃ジェル、顔拭きハンドタオル

ワックス、ネックシャッター、クロス、カラーハケ、カラーカップ

マスク、ゴミ袋、全て入れるためのキャリーケースなど

いい商品あったら、商品も載せて更新していきますので、お待ちください。

介護美容で働くには必要な資格スキル

これはもちろん、美容師免許or理容師免許になります

まずは国家資格を習得して現場挑んでください。
最近では、介護美容の専門学校もできてるみたいなので、普通の美容専門がこうとコスパや時間を比べる材料にしてみてはいかがでしょうか?
資料無料で請求できるので、詳細を見てみてください⇩⇩

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