法人化のメリットは税金と経費
個人事業主でいるか法人化するかのそう教えて。
まあ、税金と経費ですね。
これも知らない人、結構いると思うんですけどいません。
「ああ、個人事業主、かれこれ十年やってるんですけど、どのタイミングで法人化したらええのでしょうか?」っていう人。
大丈夫。僕がめちゃめちゃわかりやすく教えていきます。
まず、法人化するにあたってのメリットっていうのは、基本的にもう税金と経費だと思ってください。税金と経費ね。
年間所得900万が法人化のタイミング
個人事業主の皆さんね、年間で得ている所得が、900万をもし超えてるんやったらあ、これ法人化のタイミングだなぁと思ってください。
で、年間で900万以下の所得の人は、「あ、俺、まだ俺、まだまだ法人さんにはちょっと慣れないです。すみませんした、法人さん。」と思ってください。とかなんでかっていうと、所得税っていうのは個人事業主の所得税っていうのは900万を超えると33%なんですよ。
で900万以下、今695万から900万以下で、この辺のゾーンの人っていうのは23%って言われてるんですね。
で、法人の法人税って約20%って言われてるんですよ。
だったら、33%と20%やったら法人のが得よねってなりますよね。
まあ、ちょっと控除とかもあるんで若干違うんですけど、まあ、法人のほうが得だよねっていうふうになります。
なので、なので、だったらもう900万超えてくるんやったら、うん、法人でいいかな?
来年900万いいかわからへんし、ちょっとドキドキするけど、よし法人で行こうっていう感じでいいと思いますね。
個人事業主より法人のほうが経費の幅が広い
もう一個の経費っていうのは、個人事業主が使える経費っていうのは基本的に事業に関係するもの、直接関係するものしか経費として認められません。
でも、法人は事業に関連するもの、関連するものも経費としてあげられるのでなのでまあ経費を使える幅も考えると個人より法人のがいいかなとは思います。
個人事業主でいるか法人化するかの差を教えて の結論
ただ、僕、個人的な見解としてみたら、法人にした方がいいと思いますね。
なんでかというと、なんか、社長、俺、社長とかってやっぱ言えると、だからこうテンション上がってくるんで、まあせっかくやるんやったら、そこそこ儲かってんやったら、僕は法人にした方がいいかなと思います。