2024年1月6日から、東海テレビ・フジテレビ系の「土ドラ」枠で放送されているドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか」が話題になっています。主演は原田泰造さんで、家族からも嫌がられる古い価値観を持ったカタブツの「おっさん」(=沖田誠)が、とあるゲイの青年との出会いによって、これまでの『自分の常識』をどんどんアップデートしていくというハートフルなホームコメディドラマです。この記事では、ドラマのあらすじ、出演者(相関図)、主題歌、ロケ地、原作、ネットの反応などを総まとめします。
ドラマ「おっさんのパンツはなんだっていいじゃないか」あらすじ
沖田誠(原田泰造)は、事務機器リース会社の営業戦略室長で、昭和生まれの51歳。デリカシーのない言動のせいで家族や愛犬さらに会社まで嫌われてしまう。妻の美香(富田靖子)は、男性アイドルグループ「RANDAM」にハマり\”推し活\”に勤しむ。娘の萌(大原梓)は、腐女子でオタク仲間と同人活動を楽しむ。息子の翔(城桧吏)は、高校2年生だが、3カ月前から不登校で部屋に引きこもっている。
そんな沖田家に、ある日、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)がやってくる。大地は、沖田家の近所に住む獣医師・五十嵐美穂子(松下由樹)の息子で、葦布大学・獣医学部3年生。大地は、沖田家の愛犬・コロの診察をするために訪れたのだが、誠は大地のゲイであることに気づき、驚愕する。しかし、大地は誠に対しても優しく接し、誠は大地の人柄に触れて次第に心を開いていく。誠は、大地と友達になることで、ひきこもりの息子や腐女子の娘、アイドルオタクの妻など、家族の『好き』を理解しようとする。そして、自らのアップデートを誓うのだった。
出演者
- 原田泰造:主人公、沖田誠役
- 中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE):五十嵐大地役
- 城桧吏:沖田翔役
- 大原梓:沖田萌役
- 松下由樹:五十嵐美穂子役
- 富田靖子:沖田美香役
- 東啓介:砂川円役
- 工藤綾乃:林檎さん / 加藤倫子役
- 井上拓哉:原西匠役
- 坂上翔麻:長谷川役
ドラマ「おっさんのパンツはなんだっていいじゃないか」主題歌
オープニングテーマは、FANTASTICS from EXILE TRIBEの「アプデライフ」。エンディングテーマは、4-CaraTの「Dancing Dreamer」。どちらもドラマのテーマに合ったアップテンポな曲で、視聴者の心を盛り上げます。
ドラマ「おっさんのパンツはなんだっていいじゃないか」ロケ地
(出典 LINEマンガ)