『新宿野戦病院』の第1話の放送されましたがネットで話題になってるの1話目の相関図、考察、感想を書きたいと思います。
放送日時:2024年7月3日(水曜日)夜10時から放送開始
放送局:フジテレビ系列
放送枠:水曜日夜10時枠(通称:水10ドラマ)
初回放送時間:15分拡大での放送
また、見逃し配信について
- TVer(ティーバー)で無料の見逃し配信を行っています
- Netflixでも配信されています
このドラマは2024年7月スタートの新ドラマで、毎週水曜日の夜10時から放送される予定です。小池栄子さんと仲野太賀さんのW主演で、宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本の医療ドラマとなっています。
ドラマ新宿野戦病院1話のあらすじ
新宿・歌舞伎町にある『聖まごころ病院』を舞台に、個性豊かな医師たちが働いています。ある日、外科医不在の中、流血したホストのマモルと急性アルコール中毒の女性ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)が搬送されてきます。
翌日、ヨウコが再び病院を訪れ、元アメリカ軍医であることが判明します。そんな中、銃で撃たれた難民のムハマドの処置を求める電話が入ります。外科医不在で対応できないと断られますが、ヨウコがムハマドを連れてきて処置を始めます。
ドラマ新宿野戦病院1話の相関図
- ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子):元アメリカ軍医、日本の医師免許なし
- 高峰享(仲野太賀):美容皮膚科医
- 南舞(橋本愛):NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表
- マモル:怪我をしたホスト
- ムハマド:銃で撃たれた難民
ドラマ新宿野戦病院1話の考察
- 医療と社会問題の融合:
歌舞伎町という特殊な環境で、ホスト、キャバ嬢、難民など多様な背景を持つ人々の医療問題を扱っています。これにより、現代社会の縮図を描き出そうとしていると考えられます。新宿だけではなく面白おかしく社会問題に切り込んでるのがとても興味深いですね - ヨウコの立場:
日本の医師免許を持たない(アメリカの免許はある)ヨウコが、どのように病院で活躍していくのか、今後の展開が気になります。彼女の軍医としての経験が、どのように活かされるのかも注目です。手術を見てる限り天才外科医ではないように思いましたので、これから腕が徐々に上手くなっていく成長パターンの展開なのかも楽しみです。 - 医療倫理の問題:
難民の治療や、正規の手続きを踏まない医療行為など、倫理的なジレンマが描かれています。これらの問題にどう向き合っていくのか、今後のストーリー展開で深掘りされることが予想されます。
ドラマ新宿野戦病院1話のXの感想
ドラマ新宿野戦病院1話の感想まとめ
宮藤官九郎の脚本力:
第1話から驚くほどの情報量の多さが印象的です。宮藤官九郎氏の脚本力が遺憾なく発揮されており、医療ドラマの定番を覆す斬新な展開が期待できます。
キャスティングの妙:
小池栄子さんの英語と岡山弁を操る元軍医役が印象的で、視聴者からも大きな反響がありました。仲野太賀さんとのW主演も、対照的な雰囲気を醸し出しており、今後の掛け合いが楽しみです。
社会性と娯楽性のバランス:
難民問題や医療倫理など重いテーマを扱いながらも、ユーモアを織り交ぜた展開で、視聴者を飽きさせない工夫が感じられます。
歌舞伎町という舞台設定:
独特の雰囲気を持つ歌舞伎町を舞台にすることで、他の医療ドラマとは一線を画す個性的な作品になっています。
この第1話は、今後の展開への期待を大いに高める内容となっており、医療ドラマの新たな形を提示する可能性を感じさせる印象的な幕開けとなりました。