ヘアメイクの一年目は技術と経験が乏しいので、いろいろと現場に入るのが不安ですよね。
確信持てずに、現場に入り続けると、いつか自信喪失して、ヘアメイクを続けられなくなる可能性があります。
そうならないためにも、一刻も早く、自信もって現場に臨める定義をお伝えします。
この記事に辿りつけたあなたはもう大丈夫です!
最後まで読み、実践することで、誰よりも早くスタイリストになることができるからです!
今回は、ヘアメイクなりたての一年目にどんな心構えでどんなことをすれば、最短最速でスタイリスト目指せるかを解説していきます。
結論は一つ
ヘアメイク一年目は
【時間、お金、仕事内容を選ばず、できる限り全部やれ】です。
解説していきますね
勤務時間を選ばない理由
ヘアメイクの仕事は、いろんな時間での需要があります。
やりがいを見つけるために、最初はいろんな時間に始まる仕事を選ばずにやってみることがおすすめです。
例えばナイトセットでよるの23時に終わってから次の日ロケで始発集合なども躊躇なくやってみるといいです。
もちろん体力的にはきついです。
ただやってみることで、やりがいが勝れば、やりぬこことができるし、やりがいや楽しさより、多少時間が決まった仕事がいいという答えにもつながったりします。
一年目なので、自分のキャパシティを確かめる意味でも多少無理をしてみるのがありだと思います。
お金を選ばない理由
一年目のヘアメイクさんというのはできることが限られます。
戦力にならない以上、ちゃんとしたお金をもらえないという認識で行った方が楽です。
ギャラは安くても経験になり変わるので、これからの仕事の選択肢の材料にもなるし、場数を踏むことでかなり早く成長します。
技術足りない状態でお金ばかりに気にしては、クライアントこ期待に応えられずに次の仕事に繋がりません。
そして、あなたのこれから先のやりたいことに対しても道を塞ぐことになりかねないです。
お金を追い求めるのは、技術に自信を持てるようにしてから仕事選びしても遅くはありません。
アシスタントからスタイリストまでのギャラの目安をご参考にどうぞ
仕事の内容を選ばない理由
ヘアメイクの仕事はいろいろあります。
実際に経験をして、やってみる事で自分の向き不向きなどが見つかる場合があります。
また、やったことない現場を経験することで、自分が向いてるかどうかも理解することに繋がります。
なので一年目のヘアメイクさんは声が掛かれば全部やってみるという意識で臨むと、スタイリストへ駆け足で辿り着けます。
ヘアメイクのいろんな仕事現場をまとめたので、一年目でもやりたくなる現場が見つかると思います
ヘアメイクのいろんな種類の仕事応募できるツール3選
①mixiのコミュニティ
②LINEのオープンチャット
③紹介
「SNSはないの?」と思う方もいるでしょう
ですが、一見
InstagramやTwitterなどでも案件取れそうに思いますが、そうではありません
私も実際、何度も試した結果。
人の目に触れることは多いですが、投稿してる人や見てる人はもう定職についていて、情報収集に利用してること多かったです。
インフルエンサーじゃない限り
仕事の依頼、募集、また応募したい人になかなか届けられません。
ということで私が応募でアクティブなヘアメイクさんを見つけるために使ってるツールをご紹介します。
アクティブなヘアメイクさんが多いという事はそれだけ仕事の募集も多いという事です。
一つずつ解説していきます。
①mixiのコミュニティ
mixiは一見、「使えるの?」と思いがちですが、
コミニティに特化した構造で、お仕事の募集や応募には最適な場所です。
「ヘアメイク」のワードがついてるコミュニティに全て入って、応募を待ちます。
いろんなお仕事が毎日更新されてます。
初心者可能とかのお仕事もかなりあるので、簡単な現場も見つけることができます。
一年目で場数を踏むという意味では、新規登録して情報拾うことはかなりおすすめです。
いい仕事が見つかれば、すぐに応募する勇気さえあればもう完璧ですね
②LINEのオープンチャット
今あなたが使ってるLINEの中のサービスになるんですが、LINEを開き、ホームにあるサービスの全て見るを開くとオープンチャットというところがあります。
虫眼鏡マークで「ヘアメイク」と検索かける。
そうするとヘアメイク関連したオープンチャットがいっぱい出てきますので、人数の多めのところに何個か入ってみてください
そこでもお仕事の依頼などがありますので、mixiにない仕事なども発見することができます。
ただ、LINEの個人の連絡先の記載はできませんが、メルアドを載せる事はできます。
メールなどでのやりとりになると一気にレスポンスが遅くなるのがデメリットですが、仕事は常に募集してる感じです。
③紹介
これは意外と一年目のヘアメイクさん同士でも情報が回ったりします。
例えばAさんが現場のダブりが生じた時に、もう一つ行けない現場を誰かに声かける可能性があります。
新しく経験するために、周りのヘアメイク一年生との情報交換を常にする事がおすすめです。
これだけではまだわからないと思いますので、私がヘアメイク一年目の時に経験した現場とやってきた事を書きますので、ぜひ参考にしてみてください。
私がヘアメイク一年目にやったこと
私がヘアメイク目指したのは28歳の時でした。
当時は盛髪が流行っていた時期だった
当時の私は美容師免許取れる美容専門学校も、ヘアメイクアップアーティストになるためのヘアメイク専門学校に通った事もありませんでした。
ただ、人の髪をセットしてあげたり、メイクしてあげる事が好きでよく友達の髪やメイクをしてあげていました。
たまたま、友達にヘアメイクサロンの知り合いがいて、ヘアメイクの仕事に就こうかなって相談したところ、ヘアメイクの専門サロンを紹介してもらいました。
そこでは、資格がなくても、技術がなくても、アシスタントという立場で雇ってもらう事ができたのです。
雇ってもらったと言っても、時給は出る事はなく、出勤した日は、勤務時間最低3時間から交通費500円だけもらえるシステムのサロンでした。
時給発生させるには、サロン内の技術テストに合格する事
練習は自主練で、お店の営業時間の前後で練習して、テストにのぞむ感じでした。
テスト合格を出すのが、スタイリストで、スタイリストによっての合格ラインがまちまちなのがネックで、一発で合格するのが結構難しいサロンでした。
私より先に入ってるアシスタントで3年間も合格してないという人がいたので、結構厳しいなと感じてたのを覚えてますね
当然、一日500円じゃ食っていけないので、仕事終わりにバイトをして生活費を稼ぎました。
そこのサロンで、めげずにテスト受けまくったんですが、結果ご想像の通り全部【不合格】でした
3ヶ月やっても無理だったので、このままだと、ここでスタイリストになるのが時間かかると思い、サロンを辞めました。
つらい練習、テスト、練習、テスト、練習をやりまくったおかげで、3ヶ月も経てば結構いろいろできるようになって
無事に違うサロンで Jrスタイリストとして入ることができました。
次に入った、セット専門サロンでは、スタイリスト意外のスタッフは、現場に派遣をされるシステムだった。
派遣される現場はキャバクラが多く。
いわゆるナイトセットというお仕事です
ここで、夜の19時から仕事が始まって3.4時間の現場で、一日10人前後、週末には15人前後のキャバくらいでヘアメイクをして、終電間際とかに帰る感じでした。
このサロンでも半年ほど働き、一通りのスタイルを覚えた事で、また新しく現場にチャレンジしたいと思い、サロンを辞めて、フリーランスとして働く事にしました。
9ヶ月間という短い期間でしたが、かなりの技術と現場を経験する事で、技術の向上と自信につなげることができたと思います。
残り3ヶ月はヘアメイク募集してるナイトセットのお店に直接電話をして、専属としてレギュラーで働きました
それ以降の話を知りたい方は自己紹介について書きますので、それも合わせて読んでみてください
ヘアメイクになりたての時は
右も左もわからないので、いろいろ迷ってしまうと思いますが、そこで
ヘアメイク一年目に絶対やるべき仕事
ヘアメイク一年目はとにかく現場任されるのは不安だと思います。
そして。アシスタントという立場なら任される事もまだないんですが、そこで、自分で実際にならなければ本当に成長にはつながりません。
実践(施術人数が少ない)をしなくて十年経ってもスタイリストになってないヘアメイクさんもいました。
そうならないために
二つの事を実行してください。
一つは、できる限り初心者可能の現場に自分1人の力で仕事を受けて経験をする
二つ目は、一度に1人ではなく、10人前後の施術できる現場を選ぶ
ナイトセットがおすすめです
ヘアメイクが上手くなるには、量をこなす事に限ります。100人いれば100の髪の特長があるし、100人いれば100人の顔があるからです。
一刻は早く上手くなるためには、
【数をこなす】
これに限ります。
一年目のヘアメイクさんなので、いろいろと活力もあれば、体力もあるので、ぜひこの貴重な期間で
ガァーっと駆け上がってください。
ヘアメイク一年目のまとめ
初めて入る現場、やる仕事はかなり不安がありますし、できなくて動揺してしまう事もあります。
ですが、この恐怖を払拭するには、現場に入りまくって、自信をつける事しかありません。
もちろん就職した先、副業できるかどうかを確認した上で、できる限り自分のできそうな現場にどんどん入る事がおすすめです。
経験を増やし、技術を定着させる事を最短最速で駆け上がってください
ヘアメイクの仕事は多少なりとも適正があります。一年目から無理しすぎて疲れないために、こちらも合わせて読んでみると、自分をもっと発揮できると思います。