12月は一年の最後の月で、お正月の準備や年末のイベントがたくさんあります。以下にいくつかの例を挙げます。
赤い羽根共同募金(10月1日~3月31日)
社会福祉に関心を持っていることを表す赤い羽根をつけて、寄付活動に参加することができます。
お歳暮(11月下旬~12月20日ごろ)
日ごろお世話になっている人に対し、お礼の気持ちを込めた品を贈る習慣です。東日本と西日本で贈る時期が異なります。
歳の市(12月下旬)
お正月用品や縁起物などを売る市です。各地で大変なにぎわいをみせています。
冬至(12月21日ごろ)
一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。冬至にはかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりするといいといわれています 。
上皇陛下のお誕生日(12月23日)
2019年5月1日に生前退位なさった上皇陛下のお誕生日です。現在は祝日ではありませんが、お祝いの気持ちを忘れずにいたいですね 。
クリスマス(12月25日)
キリスト教の祝日ですが、日本では季節のイベントとして楽しまれています。仮装をしたり、ケーキを食べたり、プレゼントを交換したりする人も多いです 。
針供養(12月8日)
折れたり、曲がったり、錆びたりすることで使えなくなった縫い針を神社やお寺に納め、針を供養し、裁縫の上達を祈る行事です。
成道会(12月8日)
お釈迦さまが悟りを開いた日を記念する日です。お釈迦さまは35歳の時に悟りを開かれたそうです。
上皇陛下のお誕生日(12月23日)
2019年5月1日に生前退位なさった上皇陛下のお誕生日です。現在は祝日ではありませんが、お祝いの気持ちを忘れずにいたいですね。
なまはげ(12月31日)
「親の言うこと聞かない子はいないか」と言いながら、赤と青の怖い鬼のお面をかぶり、包丁や桶を手に持って暴れまわる「なまはげ」を、テレビのニュースなどで一度は見たことがあるのではないでしょうか?秋田県の伝統行事です。
大晦日(12月31日)
一年の最後の日です。除夜の鐘をついたり、紅白歌合戦を見たり、年越しそばを食べたりする人も多いです 。
大晦日は一年の最後の日で、新年を迎える準備をする日です。
- 年越しそばを食べる:細くて長いそばは健康長寿や厄払いの願いが込められています。
- 年の湯に入る:一年の汚れや疲れを落とすという意味があります。
- 除夜の鐘を聞く:108回鳴らされる鐘の音は、人の心にある108の煩悩を祓うという意味があります。
- 紅白歌合戦を見る:日本の歌手が赤組と白組に分かれて歌うテレビ番組です。毎年大晦日の夜に放送されています。
他にも、地域によっては、なまはげやカウントダウンなどがあります。大晦日は、一年の締めくくりとして、楽しいことがたくさんありますね。
まとめ
12月に他にもあるイベントや行事の一部です。他にも、地域によっては、風鈴まつりやカウントダウンなどがあります。12月は、一年の締めくくりとして、楽しいことがたくさんありますね。