合同会社とは「みんなで会社頑張って盛り上げるぞー」ではない。
合同会社と株式会社の違いをお願いします。これ、わからんよな。俺も、最初、合同会社って聞いた時に、合同でみんなで何かを作って、「よし、会社頑張って盛り上げていくぞ。」とか言ってるかと思ったら、全然違いました。
今日、あの合同会社の株式会社の違いを、めちゃくちゃ簡単に説明していきます。
ただ、違いっていっても、いっぱいあるんで、今日は代表的なものだけを二つ挙げていこうと思います。
1つ目は設立費用、2つ目は資金調達です。
設立費用、合同会社は約10万、株式会社は約20万
で、1つ目の方の設立費用なんですけど、合同会社の設立費用っていうのはざっくり10万くらい。
株式会社の設立費用は、ざっくり25万ぐらいなんですよ。
つまり、まだ全然お金がないときは、サクッと会社を作るぐらいだったら、もう、今の時代、全然合同会社で大丈夫です。
アマゾンとかグーグルも合同会社なんで、経費の面とか税金の面も一緒なんで、あんまり気にする必要はないです。
資金調達、株式会社は株を売って資金調達
で、2つ目の資金調達。
これどういうことかというと、株式会社っていうのは、株を発行して資金を調達することができるんですよ。
どういうことかというと。「ええ、この度、私、株式会社をオープンすることになりました。つきましては、全然お金がないので、この株というものを発行しますが、皆さん買ってくれませんか? めっちゃ1年頑張るから買ってくれる? 買ってくれます? 1個10万円で、買ってくれるんですか? 1個10万で、買ってくれる? 1個10万で・・・うわ、めっちゃ買ってくれたよ。俺の株ありがとう。こいつらめっちゃいいやつ、めっちゃ買ってくれたやん。」
ってなるんですよ。
そうすることによって、僕にお金が集まってきますよね。
じゃあ、僕はこれから世の事業が、やっていけるってことなんですよ。
合同会社と株式会社の違いをお願いします。 の結論
ただ、この株を買ってくれた人たちにも、もちろんメリットがあるんですよ。
それはどういうメリットがあるかっていうと、僕が、「めっちゃ頑張る。」って言って、「今年1年、1000万儲かりました。」ってなったら、その1000万に対して、とある割合で、株を買ってくれた割合でお金を配当金として渡すんですよ。そうすることによって、株を買ってくれた人たちは、「ああ、なんか、あいつの株買ったら、俺もちょっと金儲かってきたぜ。イェーイ。」ってなるわけですよ。
じゃあ、相手側も嬉しいじゃないですか? こうやって相手にもメリットがあって、こっちにもメリットがある。
これを株式会社の株の配当。株をハップップルってことです。はい。