60歳以降の老後資金を作るセルフ退職金みたいなイメージです。

iDeCoについて教えてください。

iDeCoさん、出番ですよ。ついに来ましたね。いやいや、NISAさんよりも、もっとわからないiDeCoさん。

僕が、わかりやすく説明していきます。

まず、iDeCo、これ、結論、何かっていうと、60歳以降の老後資金を作るセルフ退職金みたいなイメージで覚えてください。

要は、老後資金のために、現金の代わりに株とか債券を積み立てていくような、そういう仕組みなんですよ。

めっちゃ税制優遇されるんです

「え、そんな普通に株式投資してたらいいですよ。なんなら、この前言ったNISAの方がお得ちゃいますん？」

ちゃうんですよ。ちゃんとiDeCoも、いっぱいメリットあるんですよ。

どういうことかっていうとね。

iDeCoっていうのは、そもそもが、60歳以降に受け取れる、めっちゃ税制優遇される退職金っていうイメージなんですよ。

だって、せっかく積み立てたものが、なんか税金めっちゃかかりました。

あなたは3000万円貯めましたね。でも3000万円貯まったけど、受けてる時に税金かかりました。「ああ、さようなら。」とかったら、ちょっと鬱陶しいじゃないですか？

だから、受け取る時に、しっかり積み立てたものやけど、税制優遇めっちゃしてもらえるんで、まあ、引かれる税金、だいぶ少なくなりますよっていうふうな話なのが、これ、iDeCoなんですよね。

ただし、これ気をつけなならんのが、税金がかかる人も一部いるんで、そのへんは、各々ちゃんと調べてください。これ、人によって変わるんで。

乱高下に注意！

ただ、ちゃんと、これね、分かっとかなあかんことが二つあって、一つは何かっていうと、あくまで、これは株とか債券に対して、投資をするもんなんで、乱高下あるよってことです。

なんかiDeCoしたら、やたら金貯まると思ってる人、めっちゃおるんですけど、いや、一応リスクあるからね、株やって失敗して、俺、全然金なくなりましたっていう人って、いっぱいおるからね。だから、そこはちゃんとわかってください。

60歳まで受け取れません。

で、２つ目、これめっちゃ大事なんですけど、基本原則は60歳まで受け取れません。

「やっべ、金ない。どうしよう。会社潰れる。やばい。孫が結婚式を挙げる。やばい。金ない。どないしよ。」

いっさい、下ろせません。これはマジで下ろせないんで、ここだけはしっかり理解してください。

iDeCoについて教えてください。 の結論

でも、積み立てでいく分に、かなり税制優遇されるので、サラリーマンの方とかはめっちゃお得です。