まだ現金が残っているからです。
なぜ、赤字が続いても、潰れない会社があるんですか?
わからんよな、これ、だって、学校で習ってこないもんなあ。
父さんとお母ちゃんも教えてくれへんから、俺が、めちゃめちゃ分かりやすく教えてあげます。
まず、なぜ赤字が続いても潰れないのか?これ、答えは、まだ現金が残ってるからなんですよ。
貯金残高ゼロと赤字というのは別もんです。
要は会社が潰れる時っていうのは、現金が完全になくなった時、ここで会社が潰れます。
ええ、赤字って言うてるやん。
赤字やのに、まだ現金やの大丈夫ごっちゃにするな。
ごっちゃにしたらあかん。
そもそも、貯金残高がゼロっていうことと、赤字だったっていうものは、全く、これ、別もんです。
別もんとして考えてください。
要はね、会社っていうのはそもそも、決算っていうのがあります。
で、世の中的に巨額赤字まるまる株式会社大赤字とか言ってるのは、だいたい、これ、決算の後なんですよ。
決算って何かっていったら、まあ、会社の一年間の通知表みたいなやつです。
その通知表の時に、「はい、この会社は今年は赤字でした。」とかいわれるのが、まあ、そういうことですよね。
1000万で会社をスタートして500万赤字でした。でも残高500万あるんです。
じゃあ、まあ、わかりやすく説明するということかというと、今年の一期目、僕が残高
1000万円の状態で会社をスタートしました。
今、1000万持ってます。
「ああ、今年会社うまくいかへんかったな。うわ500万赤字やった。」
残りの残高500万ですよね。でも、赤字ですよね。
これが赤字でも会社が潰れないということです。
じゃあ、今後、500万なりました。
「来期がんばるぞ。よし、来期も300万赤字か、でもまだあと200万あるわ。二期連続、赤字やけど、まだ200万残ってるぐらい会社生きてるわ。
赤字やけど二期連続生きてる。これが、赤字やけど潰れないっていう意味です。
仮に、これが、もしね、「あ、今年200万なくなってもうた。やばい、ゼロだった。どうしよう、金ない、潰れる。あ、この時計売ろう。この時計売ったら2000万になった。ふう2000万復活。」ってなったら、また、これ復活するんですよ。
なぜ赤字が続いても潰れない会社があるんですか? の結論
四期連続、三期連続、赤字でも現金があったら耐えれるっていうのが、赤字でも潰れないという理由です。