介護美容で出張ネイルの仕事をしたいと思ってる方へ、今回介護美容師でいろんな施設行ってる私が詳しく解説いたします。
介護美容でネイリストの仕事をするのは、介護の資格などは必要はないですが、ネイリストとしてのライセンスは必要です。そして介護施設で働くには、施設に営業をして、契約する必要がある。
ネイリストはは介護美容では需要はあるか?
まず結論から言うと、残念ながら、介護美容でネイリストの需要はほぼないです。(まだがっかりしないで最後まで読んで)
なぜなら、施術のお相手はは介護の必要な老人や障害者で、ネイルをオシャレにする意欲がないからです。
もちろん、需要が少ないだけでないとは言いません。
例えば、Aの障害者施設では、ちゃんと言葉でやりたいことを伝えたい人が少なかったり、オシャレは難しい
身の回りのことを身だしなみのことを綺麗にするカットやひげそりなどの需要が高いです。
またBの老人ホームなどは、美容室に行くことが困難になるので、カット、カラーなどの需要は多いが、爪までオシャレにしたいという需要がほぼありません。
ただ、定期的な需要はなくても、特別な日にははイベントとしての需要はあると思います。
介護施設利用者の中では、誕生日、旅行、家族とのイベントで外出する時に、いつもよりオシャレにしたい傾向があります。
「せっかくお出かけなので、せっかく誕生日だから」などという気持ちでいつもよりオシャレにとカラーしたり、パーマの追加メニューを注文をします。
なので、ここで、もし、あなたがどうしても、介護美容でネイリストの仕事をやりたいのであれば、
施設に電話営業をして、月一回のイベント形式でネイル屋さんが来るという契約を取り付けてみてください。
(また年末年始、クリスマス、ハロウィンの時期もいいでしょう)
介護美容でネイリストの仕事に必要なもの
営業に必要なものは、
いきなり電話をかけるガッツ
⚫︎料金表(資料として)
⚫︎ネイルのカタログ
くらいでしょうか。
それで施設のスタッフにその日に合わせて、施術したいお客様の予約を取ってもらう
あとは、その日になったら道具を持参して施術をするだけ。
また、介護美容でネイリストを募集してるところを探して、応募してみる手もあります。
介護美容でネイリストライバルに勝つ方法
介護施設でネイリストの需要は少ないと言いましたが、視点を変えればかなり需要があるネイリストになるかもしれません。
美容師として、カットやカラーやってる方の手や足の爪を見ることが多いんですが、そこで気づいたのが、厚い、伸びてる、変色、巻き爪などなどの方が多い
介護施設の利用者は自分で自分のことをするのが困難は人は多いです。
ということは、それを、綺麗に取り除いて新しい爪を生えるような施術をするメニューを入れてあげると一気に需要が上がるでしょう。
だめな爪を削ったり、切ったり、巻き爪を改善など動画がよく上がってるので、ご参考にしてみてください。
介護美容でネイリストの仕事まとめ
現時点では、ネイルをするという需要は少ないと思いますが、
でも、介護でネイリストをしたいのであれば、まずは爪の改善メニューも導入することで、利用者のニーズに合うようになる、きれいになった自爪に対して、オプションでネイルをするという流れになるでしょう〜