株主のもとに行きます
会社解散するとき、内部留保はどうなるんですか?
これにかかる税金とかも聞きたいです。
内部留保っていうと、ちょっとわかりにくいですよね。
これは簡単に言うと、「会社を閉める時に残ったお金って誰のもとに行くんですか?」っていう質問です。
結論、これは、株主のもとに行きます。
会社解散するときはお金になるものは全部お金にします
まだわかんないですよね。
僕がめちゃめちゃ分かりやすく教えてあげます。だって学校で習わないもんね。
会社を閉める時っていうのは、まず解散登記っていうのを法務局にしに行きます。で、この時に、もし、会社として利益が出ていれば、しっかり法人税も納めてください。
で、その後に生産業務っていうのがあります。
で、この生産業務って何かというと、なんかまあ、「未回収の債券とか車とか机とかお金になるものはいったん全部お金に変えましょうね。」っていうことで、生産業務っていうのがあります。
最終的に残ったお金を株主で分けます
で、最終的に残ったこのお金に関しては、株主同士でみんなで割合に沿って分配して、個人で所得として受け取るっていう形になります。
会社解散するとき、内部留保はどうなるんですか?これにかかる税金とかも聞きたいです。 の結論
ただし、受け取った場合は、これ、ちゃんと税金かかってくるんで、「皆さん税金を納めてね。」っていう話になるのが、まあこう、一連の流れなんですけど。
ただ、日本企業の大半は、ほとんど株主は社長さんなんで、会社を解散する時は内部留保がどうなるかというと、ほぼ社長さんのものになるのが正解です。